1月26日(日)相馬高校放送局制作「今 伝えたいこと(仮)」上映会を行います。

「子どもの声を聴きたい」その想いから始まったチャイルドラインですが、
もっと多くの方々に「子どもの声」に耳を傾けてもらう機会を設けたい。

そこでチャイルドラインこおりやまでは、
この度、相馬高校放送局の生徒が制作した
演劇『今伝えたいこと(仮)』のDVD上映会を開催することになりました。

この作品は、震災・原発事故に直面した子どもたちが、自分たちで考え、
自分たちのことばでつむいだ演劇作品です。

また、これ以外にもドキュメンタリー映画(短編)をいくつか上映するとともに、
相馬高校放送局顧問の渡部先生らをお招きしてのトークセッションも予定しております。

『今伝えたいこと(仮)』は、郡山では初の上映会ですので、
みなさまお誘いあわせの上、ぜひ会場に足をお運びください。

【facebookイベントページ】
https://www.facebook.com/events/1414321605472520/

【概要】
日時:2014年1月26日(日) 16:30~19:30(開場16:15)
会場:郡山中央図書館3F視聴覚ホール
   郡山市麓山1丁目5-25
アクセス:<車・徒歩>郡山駅西口から1.7km(車で約6分、徒歩で約25分)
     <バス>郡山駅前11番乗り場から池の台経由各方面行きバスで
        「郡山図書館」下車(約12分)
定員:200名(申込み不要)

【上映作品】
演劇「今 伝えたいこと(仮)」 2013年3月上映(約32分)
テレビドキュメント「our(un)ordinary」 2011年6月制作(約8分)
ラジオドラマ「(non)fiction」 2012年6月制作(約8分)
テレビドキュメント「girl’s life in Soma」 2012年6月制作(約8分)
テレビドキュメント「相馬高校から未来へ」 2013年6月制作(約8分)

※当日の進行により、プログラムは変更になる場合があります

【今 伝えたいこと(仮)とは】
■あらすじ
東日本大震災から1年。いつものように放課後、仲良し女子高生三人組、麻希(まき)、望美(のぞみ)、桜(さくら)が雑談に興じる。否応なしに出て来るのが震災と原発の話題。そこには、今を生きる女子高生の本音が表れる。下校時間になり、教室にたった一人残った望美が言う。「福島か、放射能か、こんなの嫌になっちゃうよ」望美はその夜自殺する。
明るく振る舞っていたのに、なぜ? 次第に明らかになる、それぞれが置かれている環境、そして深層心理。震災後1年を経ても、みんな腫れ物にさわるように、お互いの被災状況に触れずに過ごしてきたのだった。麻希は、望美が警戒区域から転校してきたこと、津波で家族を全員亡くしたこと、酪農家に引き取られたことを知る。さらには、ネットに書き込まれていた差別的発言も。「原発ある福島県民は放射能まみれワロター」「マジ福島とか被害者ぶってんじゃねーよ」「放射能の海に閉じ込めておけ、こっち来んな」・・・

■解説
中学卒業時に震災を体験し、高校1年生となった作中の登場人物は、台本・構成・演出を行った、相馬高校放送局員の等身大の姿。タイトルにある「(仮)」は、彼女たちの思いがこれからも変化してゆくこと、原発事故が未だ収束せず影響が進行形であることが込められている。初演後、各方面で注目を集め、2013年2月3日には彼女たちを追ったNNNドキュメント「『今 伝えたいこと(仮)』福島・女子高生の叫び」が放送された。郡山市での本作の上映は初。

【トークセッション登壇者】
■渡部義弘(相馬高校放送局顧問)
相馬高校放送局顧問。「今 伝えたいこと(仮)」や本上映会の上映作品すべての制作を影からサポート。国語教師として日本語の間違いだけは指摘するが、不要な助言はせず、脚本・演出を含め、制作は生徒の自主性に任せている。全国各地で行われる「今 伝えたいこと(仮)」の公演・上映会には必ず参加し、生徒たちの伝えたいことを誤解なく正しく伝えるため全国を奔走中。

■すぎたカズト(ライター、ジャーナリスト)
ライター。ジャーナリスト。90年代に南アジアを旅し、会津や岩手に住んだ経験から、3.11以降の在り方を探り、支援と共生を目指す雑誌「J-one(ジーワン 生命あるもの)」を創刊。福島各地を取材で回りつつ、相馬高校放送局の「今 伝えたいこと(仮)」の福島上演から最終公演・上映会に足繁く通い、彼女たちの成長ぶりを伝え続ける。

■小林恵菜(福島高校2年生)
福島高校2年生。福島と中国の高校生同士の交流から、日中関係を改善するための県内高校生チーム『あいでみ』共同代表。幼少の頃から中学まで、自分の気持ちをうまく言葉にできないもどかしさを感じて過ごす。東日本大震災時(当時、中学3年生)には、関東の親戚宅に一時避難をするも、環境の変化から生じるストレスに苦しんだ。将来の夢は、辛い環境に置かれた子ども、自分だけではどうしようもない困難を抱えた子どもたちを守れる学校を、地元福島に創ること。

■大岡桂子(チャイルドラインこおりやま理事長)
チャイルドラインこおりやま理事長。ほんとの空くらぶ~ふくしま登校拒否を考える会~代表。保育士。わが子の登校拒否をきっかけとして登校拒否を考える会に関わり、不登校や、ひきこもりの状況で悩んでいる子どもを、いっそう追い込むことのないよう、体験の交流や情報共有の話し合いを続けている。2010年より、チャイルドラインこおりやま設立発起人となり、現在理事長。

【後援】
郡山市教育委員会/NHK福島放送局/福島テレビ/福島中央テレビ/福島放送/テレビユー福島/福島民報社/福島民友新聞社/朝日新聞福島総局/読売新聞東京本社福島支局/毎日新聞福島支局/河北新報社/ラジオ福島/ふくしまFM/郡山コミュニティ放送ココラジ/(特)チャイルドライン支援センター/チャイルドラインふくしま/ふくしま心のケアセンター

【問い合わせ先】
チャイルドラインこおりやま
〒963-8022 福島県郡山市西ノ内1丁目25-2-2F こども地域生活支援センター内
TEL:070−5477−4114
MAIL:info@cl-koriyama.org
担当:小笠原

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